刃物の基礎情報

刃物の切断基礎

私たちが製造している刃物は、切られる材質によって切断方法は異なり、形状は多岐に渡ります。
ここでは、刃物の基礎となる切断方式の種類についてご紹介します。

切断方式の種類

シェア刃切断物

シアーカット(shear cut)

剪断による切断方法。
被切断物を切断面に沿ってずらすように互いに反対方向に力をかけて、その面における組織の結合を破壊することにより分離する。

スコアー刃 切断物 アンビル(受付)ロール

スコアーカット(score cut)

外周の先端に微少な丸み(R)をつけた丸刃(スコアー刃)を鉄(超硬合金)製のアンビルローラー※に押し付け、そのローラーを駆動することにより、ウェブ(原反)を切断する。
押し潰すことによる切断であるのでクラッシュカット(crush cut)とも呼ばれる。

※被切断物によってはウレタン(樹脂)材のアンビルロールを使用することがあり、その場合は刃先を 鋭利にさせて切断します。

切断物 レザー刃

レザーカット(razor cut)

鋭利な刃先を材料に押付け、刃先の微少な領域における引張破断により材料を切断する。(刃先は鋭利)空中切り又は溝切りが主である。